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@Abul_nuqoud_RP(サイキ)のキャラクター設定アーカイブ
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Character

アヤキ・ユヅカ

Ayaki Yuzuka(Abu'l Nuqoud)

種族:ヒューラン/ミッドランダー

年齢:70代​

出身:ひんがしの国

誕生日:霊4月(8月)14日

性別:女​

​メインジョブ:リーパー

​立場:光の戦士/カフェバー店長​

ひんがしの国・都市ブキョウの大店「結束屋」に生まれた一人娘。
幼い頃の事故により命を落としかけ、呪術士ミョウアンの禁術による蘇生によって辛うじて生還する。しかしその代償として、彼女の身には妖異に由来する異質な性質が残された。

以後アヤキは、常人の尺度では測れぬ、長く静かな時を生きる存在となる。

蘇生の過程では妖異との融合と暴走が起こり、その混乱の中で両親を失っている。幼いアヤキにとってそれは、理解の及ばぬまま世界の形だけが変わってしまった出来事だった。
 

ミョウアンに連れられた先はクガネ郊外の屋敷。

そこは彼女を外界から遠ざける場所であると同時に、新たな生を与えられた場所でもあった。

屋敷での日々の中で、アヤキはミョウアンから知識と教養を、蒼蛟から武の心得を与えられながら育っていく。

自由のない閉ざされた環境でありながら、彼女にとってその日々は確かに家族と呼べる時間でもあった。

長い歳月の中で、鬼として恐れられたミョウアンも、人ならぬ存在であった蒼蛟も、アヤキにとってはただ傍に在る者となっていく。

いま彼女はエオルゼアに生きる。

光の戦士として戦い、人と関わり、自らの居場所を広げながら、それでもなお屋敷で過ごした歳月をその胸に抱いている。

 

明るく親しみやすい笑顔の奥には、喪失と再生を知る者の静かな強さが息づいている。

Image Song

永い時の中で、答えを探したい
タイムトラベラー - 坂本真綾
Ayaki.jpg
アヤキ
ミョウアン

呪術士ミョウアン

Myoan Thaumaturge

種族:エレゼン/フォレスター

享年:157歳​

出身:イシュガルド

誕生日:星1月(1月) 3日

性別:

​メインジョブ:黒魔道士

​立場:呪術士

イシュガルドの名家アインハルト家に生まれた元貴族。
本名はアレクヴェルヌ・ド・アインハルト。長男として厳格に育てられ、幼い頃から魔法と学問に優れた才を示していた。

だがその才覚は、やがて封じられた禁書へと向かい、彼の人生を大きく歪めていくこととなる。

 

若き日のアレクヴェルヌは、封印されたマハの魔術書を持ち出し、その中に記された禁術へ深く傾倒していく。
そこには強力な呪術、秘術、蘇生術、人の理を超える術が記されており、彼はそれらを解き明かすために魔法を学び続けた。

やがて禁書の封印を解いたことで、イシュガルド正教と蒼天騎士団に追われる身となり、禁術によって国を去ることになる。

 

流れ着いた先は、ひんがしの国。


そこで彼はアラミゴ出身の陰陽師アキと出会い、陰陽術を学んだ。

異国より来た彼にとって、アキは術を授ける師であると同時に、心を唯一開ける存在であった。閉じられた国で見慣れぬ姿ゆえに恐れられがちな土地にあって、彼女の存在は束の間ながら確かな救いだった。

だがその救いは長くは続かない。
エレゼンというひんがしの国では異形の姿を持つ彼は、ふとしたきっかけで鬼、化物と呼ばれ、人々の恐れと悪意の的となっていく。そしてアキもまた、その暴力の中で命を落とした。
彼にとってそれは、他者を信じる余地が完全に断たれた出来事だった。以後アレクヴェルヌの内には、アキを死なせた後悔と、人々に対する深い憎悪が消えることなく残り続ける。


その後、彼自身も蔭間茶屋へ売られ、男娼として暗い世界に沈められる。
薬と支配の中で尊厳を削られながらも、彼は禁書の力を手放さず、生き延びる機会を窺い続けた。
やがてそこを抜け出した彼は、裏の世界で呪い、殺し、秘術を請け負う呪術士として名を馳せ、「ミョウアン」の名で知られる存在となる。
ひんがしの国を滅ぼすことなく、ただ平穏のみを与えぬよう混沌をもたらし続けることが、彼の静かな執念となっていった。

しかしその生は、やがてアヤキと蒼蛟の存在によって変わり始める。


本来は利用し得る存在として救った少女と、自らの手で造り上げた式神。

長い歳月を共に過ごすうち、鬼として生きたミョウアンは少しずつ揺らぎ、人であった頃の名残を取り戻していく。

 

 

 

呪いと混沌を抱えた呪術士でありながら、同時に誰かを育て、守り、見守る者でもあった。その矛盾を抱えたまま、彼は「鬼」と「人」のあわいを生きた。

Image Song

As Sick As The Secrets Within - Marilyn Manson
秘めた闇は、化物へと変わる
Myoan.jpg
蒼蛟

蒼蛟(あおみずち)

Aomizuchi Shiki

種族:アウラ/ゼラ

年齢:不詳

出身:アジムステップ

誕生日:星6月(11月) 25日

性別:

​メインジョブ:ガンブレイカー/竜騎士

​立場:式神/傭兵・冒険者

ミョウアンによって造られた式神。
その肉体はアジムステップに捨てられていたアウラ・ゼラ族の死体をもとにしており、ミョウアンの血と魂の一部、さらに複数の魂を束ねる禁術と陰陽術によって形作られる。

ただ主の命に従い、人を殺すために在る存在だった。

誕生のきっかけは、ひんがしの国でミョウアンが得たひとつの情報にある。
勇猛なドタール族には戦いで命を落とす者が多く、その亡骸は埋葬されずに捨てられることがあると知ったミョウアンは、強い式神の器となる肉体を求めてアジムステップへ赴いた。

そこで選ばれたのが、のちに蒼蛟となる、損壊の少ないドタール族の男の死体だった。

生まれた当初の蒼蛟には感情らしい感情は乏しく、ただ主の右腕として機能していた。


強力な術を操り、人を殺すことにも一切の躊躇がなく、ミョウアンにとっては使いやすく優秀な道具でしかなかった。

しかし長い年月の中でアヤキと関わり、屋敷の中で人の暮らしを眺め続けるうちに、彼の内には少しずつ変化が芽生えていく。最初は理解できなかった感情や欲求が、ゆっくりと形を持ちはじめたのである。

とりわけアヤキとの時間は、蒼蛟にとって大きな意味を持った。
兄妹のように言い争い、共に食卓を囲み、主のいない場所でも言葉を交わすうちに、彼は「命令に従うだけの存在」ではなくなっていく。

ミョウアンに仕える式神でありながら、同時にアヤキを守る者、そして自らの意思で振る舞う者へと変わっていった。

現在はエオルゼアにて、アヤキの傍らで人としての生活を送っている。
傭兵や冒険者として依頼をこなし、ときにアヤキの店を手伝いながら、食べること、眠ること、そして人の営みに強い興味を示している。

死より生まれた存在でありながら、いまの蒼蛟は主の遺した「人として生きてほしい」という願いの先で、不器用なりに“生きる”ことを学び続けている。

Image Song

Look at the Sky - Porter Robinson
不完全でも、ここにいる
Aomizuchi.jpg
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(C) SQUARE ENIX
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